東芝機械 BTD-200QH 横中繰りフライス盤
高剛性・高精度のCNC旋盤
中ぐり盤(なかぐりばん、boring machine)とは、すでにあけられている穴の内面をくり広げて所定の寸法まで切削する加工 (中ぐり)に用いる工作機械。
中ぐり棒といわれる主軸に取り付けられた中ぐりバイトを回転させ、中ぐり棒または工作物を送りながら切り込み運動などの加工を行う機械で、ドリルや鋳抜きなどで開けられた穴の精度を向上させるため穴寸法を大きくする際などに使用する。中ぐり盤自体は中ぐり加工以外にフライス削りや正面削りなども行うことが可能。
これらを横の方向から行うことができる機械が横中ぐり盤となる。
この機械ではコンピューター制御で正確に加工ができ、最大積載質量4tの1000×1200mmワイドテーブルを標準装備しており大型の加工にも対応できる。
詳細情報Machine Spec
詳しくはこちら → https://www.shibaura-machine.co.jp/jp/product/machinetool/lineup/b/btd200qh.html