ファイバーレーザー溶接機

アマダオリジナル加工ヘッドを搭載することでこれまで作業者に大きな負担となっていた段取り作業を軽減させることができ、ファイバーレーザ発振器の採用によりYAGレーザでは実現できなかった非鉄金属や気密性の高いなめらかな溶接が可能となった。
仕上げ作業が大幅に軽減されることに加えランニングコストも1/4～1/10と大幅に削減できる。

可搬重量50ｋgの6軸多関節ロボットに軽量化されたオリジナル加工ヘッドが搭載されており、レーザ光のビーム成形が自在にできることから強度重視の深溶け込みから美観重視の外装部品まで簡単に溶接することが可能になる。今まで外装部品などは溶接後の焼け取りや仕上げ作業に手間が掛かっていたが、これにより後工程の作業負担を大幅に改善でき、効率的な溶接作業が実現できることになった。