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保有設備

溶接設備について

 

 

YAG溶接

使用用途:溶接

YAGとはYittrium(イットリウム)、Aluminium(アルミニウム)、Garnet(ガーネット)の頭文字を取った略語で、固体レーザーの媒質の名前からきている。

パルス(電気)で起こしたYAGレーザーで母材を溶かし溶接を行う。アースを必要としない点で以下2つの溶接方法とは異なる。レーザーは 一点に集中照射されるため、熱の広がりが抑えられ、歪みや焼け焦げが少なく、見た目はかなり美しく仕上がる。YAG溶接はレーザー溶接に分類されるが、以 下2点の溶接はアーク溶接に分類される点で異なる。

 

肉盛りしていない分、強度を必要とする箇所には向かない。しかし、嵌め込み工法を用いることにより、見た目キレイで丈夫なものをつくることができる。以下2点はどこでも溶接を行えるが、YAGレーザー光は目に悪いので、作業者は保護メガネを着用して、仕切られた部屋の中で溶接を行わなければならない。 YAG溶接に対応できる会社はまだまだ少ない。高エネルギーを使うため、以下2点の溶接方法と比べてコストは高くなるが、作業性が良くスピーディーに仕上げられる。シールドガスは窒素を使用。

 

主に 半導体関係、工作機械カバー、食料機械関連、建築金物、装飾品関連などで使われています。

 

 

TIG溶接

使用用途:溶接

TIGとはTungsten Inert Gasの頭文字で、タングステンという電極を用い、イナートガス(不活性ガス)をシールドガスに用いたアーク(電気)溶接方法である。シールドガスにはアルゴンが一般的に用いられる。炭酸溶接と同じ溶接方法だが、TIG溶接では、溶接棒を片手で持ちながら溶融させて接合する。このため、外観の美しさは溶接者の腕を問われる。炭酸溶接ほど盛り上がらず、溶接部は鱗模様に仕上がる。この外観を好む人もいる。

高圧パイプや精密機器の溶接などに使われるうえ、非金属に対する溶接に適応力が広い。

 

 

炭酸溶接

使用用途:溶接

炭酸(CO2)ガスのみをシールドガスに使う日本で主流のアーク溶接の一種。アーク溶接とは、アーク放電(電気の放電現象)を利用した金属の電気溶接法のこと。ワイヤ送給装置によってトーチに送り込まれてくるワイヤの先端にコンタクトチップを介して+極として給電して、ワイヤ先端と母材間にアーク放電を生じさせ、母材とワイヤを溶融させて結合する。空気中で行った場合、溶接した金属が空気に触れると、大量の窒素が溶け込んでしまい、泡となって固まると、穴空き状態で製品の強度を下げてしまう。そこで外の空気から溶接した金属を保護するためにCO2やアルゴンをシールドガスとして使うのだが、現在用いられている溶接機には、スイッチを入れればシールドガスも同時に出てくる仕組みになっている。YAG溶接に比べて頑丈である。しかし、TIG溶接同様、熱による歪が大きい。

板の厚みに制限されることが少なく、開先やシールド方法を工夫することでかなりの厚板まで溶接が可能であり、逆に細径の溶接ワイヤを使用すれば0.6㎜からの薄板の溶接が行えます。

 

 

溶接ロボット

使用用途:溶接

溶接ロボット(炭酸溶接)

ティーチングを行うことで指定箇所の溶接を自動で行うことができる。

炭酸溶接ロボットは2台保有しており、使用溶接ワイヤーがそれぞれフラックスワイヤーとソリッドワイヤーである。

 

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